【EDH】数多のラフィーク ver.2.0 (廉価版)
デッキリスト
★ジェネラル1
《数多のラフィーク / Lafiq of the Many》
★マナ加速
《ラノワールのエルフ / Llanowar Elves》
《エルフの神秘家 / Elvish Mystic》
《フィンドホーンのエルフ / Fyndhorn Elves》
《ドライアドの東屋 / Dryad Arbor》
《アヴァシンの巡礼者 / Avacyn's Pilgrim》
《貴族の教主 / Noble Hierarch》
《極楽鳥 / Birds of Paradice》
《ティタニアの僧侶 / Priest of Titania》
《花を手入れする者 / Bloom Tender 》
《献身のドルイド / Devoted Druid》
《フェイ庄の古老 / Faeburrow Elder》
★ドロー
《冷淡なセルキー / Cold-Eyed Selkie》
《トレストの密偵長、エドリック / Edric, Spymaster of Trest》
《オーランの凍り牙 / Ohran Frostfang》
《忠実なドレイク / Loyal Drake》
《トリトンの英雄、トラシオス / Thrasios, Triton Hero》
《弱者の師 / The Menter of Meek》
《幽体のこそ泥 / Ghostly Pilferer》
《森の知恵 / Sylvan Library》
★サーチ
《緑の太陽の頂点 / Green Sun's Zenith》
《俗世の教示者 / Worldly Tutor》
《破滅の終焉 / Finale of Devastation》
《召喚の調べ / Chord of Calling》
《戦争門 / Wargate》
《エラダムリーの呼び声 / Eladamri's Call》
《激情の共感者 / Fierce Empath》
★ユーティリティ
《ファイレクシアの変形者 / Phyrexian Metamorph》
《浄火の戦術家、デリーヴィー / Derevi, Empyrial Tactician》
《森を護る者 / Sylvan Safekeeper》
《ルーンの母 / Mother of Runes》
《ルーンの与え手 / Giver of Runes》
《豊潤の声、シャライ / Shalai, Voice of Plenty》
《稲妻のすね当て / Lightning Greeves》
《永遠の証人 / Eternal Witness》
《髑髏蛇 / Skullwinder》
《眷者の神童、キナン / Kinan, Bonder Prodigy》
《有毒の蘇生 / Noxious Revival》
★ラフィークシナジー
《樫の力 / Might of Oaks》
《化膿獣 / Putrefax》
《神格の鋼 / Steel of the Godhead》
《失われたアラーラの君主 / Sovereigns of Lost Alara》
《エルドラージの徴兵 / Eldrazi Conscription》
★妨害(設置型)
《溜め込み屋のアウフ Collector Ouphe》
《戦争の報い、禍汰奇 / Kataki, War's Rage》
《漁る軟泥 / Scavenging Ooze》
《ドラニスの判事 / Drannith Magistrate》
《クァーサルの群れ魔道士 / Qasali Pridemage》
《エイヴンの思考検閲者 / Aven Mindcensor》
《沈黙のオーラ / Aura of Silence》
《リスティックの研究 / Rystic Study》
《誘惑蒔き / Sower of Temptation》
《宮殿の看守 / Palace Jailer》
★妨害
《剣を鍬に / Swords to Plowshares》
《流刑への道 / Path to Exile》
《予期せぬ不在 / Unexpextedly Absent》
《自然の要求 / Nature's Claim》
《夏の帳 / Veil of Summer》
《精神的つまづき / Mental Misstep》
《狼狽の嵐 / Fluster Storm》
《秘儀の否定 / Arcane Denial》
《遅延 / Delay》
《払拭 / Dispel》
《サイクロンの裂け目 / Cyclon Rift》
《ドライアドの歌 / Song of Dryad》
★土地33
《Tundra》
《Tropical Island》
《Savannah》
《繁殖池 / Breeding Pool》
《神聖なる泉 / Hallowed Fountaion》
《寺院の庭 / Temple Guarden》
《霧深い雨林 / Misty Rainforest》
《溢れかえる岸辺 / Flooded Strand》
《吹きさらしの荒野 / Windswept Heath》
《乾燥台地 / Arid Mesa》
《湿地の干潟 / Marsh Flats》
《沸騰する小湖 / Scalding Tarn》
《汚染された三角州 / Polluted Delta》
《樹木茂る山麓 / Wooded Foothills》
《新緑の地下墓地 / Verdant Catacombs》
《アダーカー荒原 / Adakar Wastes》
《低木林地 / Brushlands》
《ヤヴィマヤの沿岸 / Yavimaya Coast》
《雲海 / Sea of Clouds》
《豪勢な大通り / Bountiful Promenade》
《マナの合流点 / Mana Confluence》
《真鍮の都 / City of Blass》
《色あせた城塞 / Tarnished Citadel》
《ガイアの揺籃の地 / Gaea's Cradle》
《先祖の院、翁神社 / Okina, Temple to the Grandfathers》
《ならず者の道 / Rouge's Passage》
《山賊の頭の間 / Hall of the Bandit Load》
《森 / Forest》×2
《島 / Island》×2
《平地 / Plains》
雑感
デッキのほとんどを解体したあとに結局もうちょっとだけカジュアルに遊ぶ羽目になった結果作り直したデッキ。
幸いラフィーク自体はデッキの中核部分は安価なパーツがほとんどなので見せたい動き自体は残しつつ価格を下げることに成功した。
こうして見るとやっぱり汎用的なアドバンテージソースや妨害カードが値段高くなりがちなんやなあ…。
具体的に言うと、意志の力、否定の力、タイムワープなどの高額スペルをオミット。
意志の力や否定の力のようなアドバンテージを失うピッチスペルは、ラフィークのようなアドバンテージソースがカツカツのデッキだとかなり厳しい。入れないと勝てないし負けるのでガチ環境なら積まざるを得ない側面はやはり存在するが…。
さらに割り切ってタイムワープを廃している。
実際の所4人卓を想定すると 君主→ワープ と決めたとしても、もう1枚ワープできなければターンを返すことになってしまう。
エドリックからドロ―でつなげていくにしても、最終的にラフィークで殴り倒すのが目的である以上追加ターンループ自体はデッキのコンセプトと噛み合わない。
タイムワープを入れない構築ゆえガドック・ティーグの搭載も検討したのだが、やはり大半のサーチが引っかかってしまうのが痛い。
自分より高速なワープデッキを相手取る時にもう一度検討してみようと思う。
チューターは俗世の教示者だけ。ミスチューやエンチューはオミット。
ミスチューに関しては、ワープ型じゃないというのもあるがサーチしたいインスタント類がほとんど存在しないというか、1枚で勝てないため。
エンチューも同様にすね当てや神格の鋼などのため思い切って廃止。
石のような静寂に限ってはカード自体は強いのだが、いまいち振るわない試合が体感多かったのでストーニーごとオミット。
船殻破り、入れ得カードかと思いきややっぱり微妙かもしれん…
★ほしいカード一覧
・護衛募集員
・激情の後見
・霧深い雨林
・沸騰する小湖
・新緑の地下墓地
・乾燥台地
・湿地の干潟
★採用候補
沈黙
アウグスティン四世大判事
森林の怒声吠え
静寂の守り手、リンヴァーラ
エレンドラ谷の大魔導師
統一された意思
レガシーの魅惑
内にいる獣
乱動への突入
新規パーツ
《弱者の師 / The Menter of Meek》
《幽体のこそ泥 / Ghostly Pilferer》
貴重なアドバンテージソースを2枚新規投入。弱者の師はかなり多くのクリーチャーが誘発条件を満たすので普通に有用(あとから引いたマナクリをドローに変えられる)。
幽体のこそ泥はまだ使用感を確かめられていないが、相手が統率者を唱えたときにも1ドローできるので重宝する。
《眷者の神童、キナン / Kinan, Bonder Prodigy》
マナを増やしつつ、増やしたマナをガチャに回せるという自己完結した能力が魅力。
マナクリが並んでるととてもとんでもない量のマナを生み出すのでガチャにも困らないし、除去されたラフィークの再キャストや重ためのスペルにも使えて思ったよりも使い勝手は良好だった。
《激情の共感者 / Fierce Empath》
《森林の怒声吠え / Woodland Bellower》
ほぼアラーラの君主をサーチするためだけの激情の共感者と、なんらかの方法で君主が使えなかったときにサーチする怒声吠え。怒声吠えから激情の共感者につなげることも可能なのでなにかと相互補完的なのでは?
アドバンテージソースについて
《冷淡なセルキー / Cold-Eyed Selkie》
強い。2tセルキー、3tラフィークでお手軽4ドローエンジンの完成。
ノーブルから入ってれば驚異の毎ターン6ドローになり、ここが回り続けている限り有利盤面は確約されたようなものだろう。
《トレストの密偵長、エドリック / Edric, Spymaster of Trest》
ご存知エドカス。
ラフィークだけでも2ドローが確約されている上に3マナと軽いので各種サーチでも引っ張りだこ。
場合によってはラフィーク以外のクリーチャーも合わせて殴ったほうがドロー枚数自体は稼げることと、やはり相手にもドローされてしまう危険性があることは覚えておくと吉か。
《オーランの凍り牙 / Ohran Frostfang》
相手からするとかなり面倒な沿岸の海賊行為内蔵クリーチャー。5マナとやや重いがめちゃくちゃ強い。
《忠実なドレイク / Loyal Drake》
軽くて安定して強い。ラフィークをキャストして戦闘開始時の誘発までいけば1ドローは確約、そのままドレイクで飛行6点が飛ぶ。個人的にかなり好きなカード。
《トリトンの英雄、トラシオス / Thrasios, Triton Hero》
ご存知最強の一角(最近器用貧乏感が露呈してきたとも聞いているけど)。
4マナ起動はかなり重いが余ったマナでアドバンテージを稼ぎ続けるのは強力。
ただ私自身はこのデッキでの使用経験がないので使用感がまだ掴めていない。
《弱者の師 / The Menter of Meek》
リストのクリーチャーはパワー2以下がかなりの枚数を占めているので結構な活躍が期待できるのでは?というカード。先に書いた通り余ったマナクリでドローできるのは強い。
《幽体のこそ泥 / Ghostly Pilferer》
殴ってる限り2マナでドローできるクリーチャー。アンブロ能力で擬似的な先捨てルーターとしても活用できるが、だいたい空いてるところを殴れば済むか。
ただラフィークとの相性自体は悪いので、ラフィークが細かく除去されて何も出来ないときにドローするのがメインの活用法になると思われる。
何気に手札以外の領域からのキャストを咎める能力も強い。
《リスティックの研究 / Rystic Study》
EDH醍醐味カード。正直ゲームスピード下がって全然好きじゃないんだけど強力なのは間違いないので投入。
《宮殿の看守 / Palace Jailer》
統治者カード。瞬間的に2アド稼ぐのは優秀で、さらに言うとクリーチャー除去が可能なクリーチャーは何気に貴重。
というかそもそもピン除去もそんな取れてないのでちょっとバランスを調整したほうがいいかもしれない。
横に並ぶデッキなので統治者も守りやすそうなのがよき。
《永遠の証人 / Eternal Witness》
わかりやすいアドバンテージカード。森林の怒声吠えからのサーチが強力で、無論通常のサーチ手段から出しても強い。
《眷者の神童、キナン / Kinan, Bonder Prodigy》
思ってたよりだいぶ強かった枠。能力が自己完結していること、マナが増える能力がかなり優秀だったことがやはり大きい。ガチャ回すのたのしい!!!
サーチルート
激情の共感者 → 失われたアラーラの君主 森林の怒声吠え
森林の怒声吠え → 激情の共感者 クァーサルの群れ魔道士 永遠の証人 フェイ庄の古老 溜め込み屋のアウフ 漁る軟泥 森を護る者 冷淡なセルキー
護衛募集員 → 激情の共感者 クァーサルの群れ魔道士 永遠の証人 フェイ庄の古老 溜め込み屋のアウフ 漁る軟泥 森を護る者 冷淡なセルキー エレンドラ谷の大魔道師 戦争の報い、禍汰奇 眷者の神童、キナン 宮殿の看守 誘惑蒔き 忠実なドレイク ファイレクシアの変形者 弱者の師 幽体のこそ泥